こんにちは、たくみ養心堂のスタッフ和田です。
なかなかモミジから新しい写真に変えることができていなかったのですが、ようやく新しい写真に変わりました。
先日の日曜日の午前中は養心堂で院長が主催の勉強会をしており、それが終わってから裏の公園で写真を撮りました。ときおり日曜日でも電気がついていたりするのは勉強会をしていたりするためです。
今回は特殊鍼法にあたる「刺絡(しらく)」という手法について学びました。高熱があるとき、指のしもやけ、骨折などのケガのときに、指先にあるツボで刺絡をすることが弊院でもあります。少し出血をともなう特殊な鍼のやり方ですが、適応の症状にはとても有効です。
オ血(古血)をとる、経絡(けいらく)というルートの流れをよくする、熱をとるなど、様々な目的で使用します。
二十四節気では大寒をむかえ寒さが厳しくなってきていますが、大寒の次には春のはじまりである立春をむかえます。
梅が咲きはじめ、日暮れが遅くなったりと、自然界では少しづつ春の気配を感じることができます。
まだまだ寒さが厳しいのでおカゼに注意してくださいね。インフルエンザも流行する頃です。しっかりうがい手洗いをすること、バランスの取れた食事、早く寝て疲労をためないようにするなど、日頃の心がけが大切です。