ときどき、べんきょう
2月16日
今日は緩消法のセミナーに行きました。
下肢のむくみ・冷え・シビレの症状に対する手法を学びました。
同じ症状を訴える人でも、鍼灸を使うのか?筋膜リリースを使うのか?緩消法を使うのか?その方の症状に、より早く、より有効的な手法を選ぶ事が出来るよう、治療方法の持っているポケットが多い方が選択肢も広がると思います。
今日、勉強会で実技を組んだ先生は、2人共スーツケースを転がしておられました。1人は北海道の方で、「今年は雪が少ないので移動がし易くて助かりますが、今日の帰りはどうかなぁ?雪が降っているみだし」・・・と仰っていました。
もう1人は石垣島の方で、「昨日は気温が26度あったので、もう泳げそうですよ」と北と南の両極端の先生方とお知り合いになりました。
緩消法は2007年に開発されて、まだまだこの治療法を教えられる先生が少なく、治療家向けのセミナー受講できるのは東京と大阪が中心なのだそうです。遠方から勉強に来られている貴重な先生とお会いするんですね~