小児鍼は、生後1ヶ月~12歳に適用できる治療です。大人のはり治療とは異なり、小児鍼は体にはりを刺すことはありません。
小児はりの3つの領域
1. 小児の疳あるいは「かんのむし」といわれている乳幼児期の夜驚症や夜泣き、引きつけ(けいれん)などの神経的な症状治癒
2. 夜尿症
3. 小児の疾病治療皮膚鍼とは小児の皮膚に軽い接触的刺激をおこなうもので、”ていしん”という、米粒状の突起のついた鍼で強く押したり、
車鍼というぎざのある車上のものを経絡に沿って回転させる鍼この鍼法は小児に好まれる気持ちのよい方法です。
{ 小児はりの効能 }
・抵抗力・免疫力が高まります。
・発育がよくなります。
・運動機能を高めること出来ます。
・夜泣きなどが、なくなり情緒が安定します。
・消化機能が高まります。
・皮膚が丈夫になります。