ときどきべんきょう
8月19日
今月も九州のエコーセミナーで高度な徒手療法を学んできました。
いくつもの病院や整骨院を尋ね歩き、
治りにくい重度なシビレ症状をお持ちの方が弊院にも多く通院して下さっています。
末梢性のシビレは8割強、
徒手で治せる方法があるのですが、
知識と技術を習得されている先生は医者も柔道整復師も
理学療法士も整体師も皆~んな併せても数千人に1人位しかいないので、
極稀で患者さん達もその数少ない先生達に中々遭遇できないのが現状です。
本日のエコーセミナーのテーマは
おしりから太ももの裏・ふくらはぎまでジンジン・ビリビリする坐骨神経痛がメインで、
その他にも太ももの裏が痺れる大腿皮神経痛、
ふくらはぎや足の裏が痺れる脛骨神経痛、
膝から下の外側が痺れる腓骨神経痛などを治療する徒手療法で、
筋肉や筋膜だけでなく神経や血管を締め付けている結合組織の動きをエコー映像で確認しながら、
より有効にリリースする更に高度なテクニックを習得しました。
因みに、今日それを学びに来ていた先生は九州が3人、
山口、愛媛、沖縄、広島が各1名と大阪の私の8名でした・・・
だって毎回の受講料が吐きそうなくらい高額なんだもん(>_<)