ときどき、べんきょう
10月20日
仕事を終えてから新幹線に乗り、
明日の徒手療法のセミナーの為、
今月も福岡へ来ました。
徒手療法をエコーで観察しながら治療を可視化して、
より理論的に科学的に証明していく為でもあり、
私の治療手段のポケットを増やす為の勉強会参加です。
因みに今回は内臓の動きの制限を解放する治療を通じて痛みにアプローチする。
例えば・・・東洋医学でも頭の前が痛いときは陽明胃経に問題があることが多いのですが、
徒手でも胃と内臓膜や結合組織を通じて前頭の骨の中側に繋がっている為に頭痛になるケースがあり、
東洋医学と通じるものがあります。
痛みの原因は筋肉や関節などの運動器だけでなく、
内臓由来や循環器が原因のものもあるので、
どこが原因で起こしている症状なのか?
患者さんは病院に行った方がいいのか?
病院では「暫く様子をみましよう」と対策法が不明で私の出番なのか?
判断できるスキルを更に増やしたいものです(^_-)-☆