ときどき、べんきょう
6月16日
毎月の九州通いも今回で13カ月目となり、
エコーセミナーもびっしりと110時間以上の内容を習得し無事終了いたしました。
血管・神経・内臓膜・関節包・頭蓋を含め体内の結合組織のリリース等、
高度な知識とFasciaの徒手テクニックを得て、
この1年でより治療の幅を広げる事ができました。
20代の頃、勤務していたクリニックの先輩から「どんな治療家になりたいのか?」と聞かれ、
「自分が我が身をあずけられる、自分自身がこの先生に診てもらいたいと思える治療家になりたい」と答えました。
「抽象過ぎて解らん」と言われましたが、私の中での理想は明確でした。
人は皆、わが身や自分の家族がかわいいと思うのではないでしょうか?
それ故に経験と技術のある信頼のできる先生に診てもらいたいと思うのは人の常ではないかと私は思います。
あれからもう30年余り・・・私の目標は今も変わりません。
ようやく自分が二人いたらもう一人の自分に治療してもらいたいと思えるようになってきました。
少しだけ自分の目標に近づけているのかな(^_^)
九州からの帰宅後、妻が言うには、
警察のヘリが上空から「外出しないように」と呼び掛けていて一日中賑やかだったと・・・。