こんなところに
5月18日
大津に泊ったついでに西大津にあるバラ園の散歩に行きました。
バラは素晴らしかったのですが、それよりも僕の視線を奪ったのは、
園にはいるまでの所にプランターで咲いていた「ジギタリス」です。
学生の時、薬草園で見た以来です。
もちろん観賞用として植えても何の問題もないのですが、「狐の手袋」と呼ばれ、花の可愛さに反してまるごと又は葉や茎根に毒性が有ります😱
学生時代に、「ジキタリス」ジギトキシン、ギトキシンなどの強心配糖体を有し、
慢性の心臓疾患に用いられる・・・
みたいな事を覚えさせられた記憶が有りますが、
要は心臓の収縮力を強める作用があるので、
薬の「毒を以て毒を制す」のベタなパターンですね。
今は化学合成が出来るので、ジキタリスを使う事は無いようですけどね(^_^)
あっ、そうそうバラもホントに沢山の種類が有り
綺麗でした。特に気になったのは
「ショッキングブルー」という名のピンクのバラでした。
受け狙い?なんでこの名前にしたん?と心の中で呟いていました(^^ゞ