世界長老会議
9月23日
今日は5時起きで6時過ぎの新幹線に乗って東京へ向かいました。
新幹線から見えるので、以前から気になっていた船形の建物に縁が出来ました。
今日初めて国際フォーラムの建物の中に足を踏み入れました。
何しに来たかって?「世界長老会議」に参加するためです。
なんじゃそれ😓ってかんじですよね。インディアンの長老たちの事です。
「第一の人類はシリウスから来た・・・」
そんな想像も出来ないような預言を受け継ぐ、
現存する先住民の長老たちにも高齢化の波が訪れていて、次の後継者がいない状況です。
おそらく後数年後には直接お話を聞くことが難しくなると思われます。
そして今、多くの皆さんがこの地球世界情勢に疑問と無力感を抱いているのではないでしょうか・・・
私達の心に確かな狼煙をあげましょう!
などの文言に導かれ、長老たちの祝福を受けに参加しました。
ハバスバイ族のメディスンマン、ユークアラ長老は、「魂の癒し方に気づくこと」
つまり、どうすれば自分自身を癒せるのか?
「あなたの心の扉が開くと、あなたの心は全てを受け取るようになるのです」
と言っています。
シューマッシュ族フクロウ氏族、タタチョ・ムフアウィット長老は、
「目覚めのときである。自らを守る祈りを捧げるときである。
私達の祈りが、次の世代の地球の人々を導き、
包み込んでくれるだろう・・・祈りを忘れてはならない」と、言っています。
クリンギット族ドッグ・サーモン氏族、ボブ・サム長老は、
「今、世界中で自然環境に大きな変化が起きている。
ここアラスカは、地球上で最初に温暖化の影響を受けた場所である。
事実、私達の日々の生活には既に様々な困難が生じている。
今、世界は、先住民の声に耳を傾ける必要がある」と言っています。
それでも便利な世の中で、ボブ・サム長老はZOOMでの参加でした(≧▽≦)
マヤ民族長老評議会グランマ、エリザベス・アラウホ女史は、
「マヤの預言・・・『先祖の叡智へと回帰するとき』とは、まさに今です。
次の世代の子どもたちが、いにしえからの教えを忘れぬよう私たちは愛を持って共に集い、
叡智を分かち合いましょう」と言っています。
色々な体験もしました・・・
一番印象深かったのは、「ハぺ」です。南米アマゾンの部族の植物療法で、
薬用植物の葉や種、樹皮などを灰にして混ぜ合わせて作ったパウダーをハペと呼び、
ハペをパイプで鼻に吹き入れると、
強い刺激が鼻から目の裏、脳にまで達しリンパを掃除すると言われています。
心身や思考、感情の浄化、エネルギーのクリアリングに効果的で瞑想的、
芸術的な活動や疲労回復に最適なんだそうです。
理屈はどうであれ、僕も受けて見ました。
8種類あるパウダーの中から、目を瞑って選んだら、
ジャトバという免疫システムの強化するハペを選んでいました。
大きく息を吸って止めると、そこへ左鼻からハペを吹き入れられます。
鼻の奥でツンっとしみる様な刺激を受けます。確かに目の裏まで刺激を感じます。
次、また大きく息を吸って止めると今度は右の鼻からハペを吹き込まれます。
くしゃみ、鼻みず、咳、涙、何でも出て来るものは出してくださいと言われます。
僕は特には何も出ませんでしたが、鼻と目の裏の奥の刺激は心地良いものに変わりました。
左側で古い自分が死に、右側で新しく生まれ変わるといわれる神聖な儀式なんだそうです<(_ _)>
どうやらこれで僕は新しく生まれ変わった様です😁