トラブル
2月15日
お昼前に山頂の中斜面で練習していましたが、ゴンドラ駅前の斜面の方へ移動したところで、
倶楽部員の1人が手を振っていました。
そこへ行ってみると、そのゲレンデの中央付近で怪我人らしき人が・・・
「あれ、会長じゃないですか?」と言われたので行ってみました。
レスキュー隊員2人と倒れたままの会長、倶楽部員2人、外国人ボーダーがいました。
取り敢えずパトロールの本部で応急処置をしながら英語の話せるクラブ員が聞き取りをしていました。
会長は取り敢えず八方尾根の近くに出来た新しいクリニック(古株の先生のクリニックは休診日)で
レントゲン検査を受けてもらいました。指導員だけでなく、
テクニカルやクラウンを持っている会長に突っ込んで倒すなど中々出来るものではないのですが、
止まりかけた時にボーダーが突っ込んできて右わき腹に当たったらしいです。
(そりゃ、達人でも避けられないよね)
相手は体格の良い16歳のオーストラリア人の高校生でした。
名前しか解らず、傷害保険の有無どころか、泊まっている所も、いつまで滞在するのかも、
何を聞いても分からず「犬のおまわりさんは困ってしまってワンワン・・・」状態でした。
暫くして彼のダディがやってきて事故の手続きは終わりました。
レントゲン上、肋骨は折れていないと言っていましたが、
小さなヒビがあっても、まっ、60代とは言えヒビなら3週間ほどで治るから大丈夫でしょう😜
今日は災難でしたね、お大事に会長(^_^)